
突然ですが、みなさん、飲み水ってどのようにしていますか?
水道水を飲んでいる、ペットボトルを買っている、蛇口に浄水器をつけている、ウォーターサーバーを使っている——いろいろな方法がありますよね。

我が家では、出産や在宅時間の増加をきっかけに、「もっと手軽に安全な水を使いたい」と思うようになり、ウォーターサーバーを導入しています!
その中でも、水道水をろ過して使う「浄水型」のウォーターサーバーを使用しています。
いろいろなブランドから発売されていますが、えみたんは、エブリフレシャスというブランドの「トール」というモデルを選び、2年半ほど使用していました。
そして最近、同ブランドの新モデルである「ライト」に本体交換をしました。
【エブリフレシャス公式サイト】
このブログはこんな方におすすめ!
このブログ記事は、以下のような方に特におすすめです。
- 毎日の飲み水を、手軽&安心な方法に切り替えたい
- 浄水型のウォーターサーバーを導入したいけど、どのブランドがいいか悩んでいる
- エブリフレシャスの「トール」と「ライト」で迷っている
私自身、導入前はかなりの時間をかけて調べて比較しました。
この記事が、あなたのウォーターサーバー選びのヒントになれば嬉しいです。
どうして「浄水型ウォーターサーバー」?
ウォーターサーバーの便利さ
毎日の飲み水を手軽で安全に、と思ったとき、最初に思いついたのは、ウォーターサーバーでした。
ボタンひとつで、いつでも美味しくて安心な水が飲める手軽さ。さらに冷水も温水もすぐに使える点が、便利と感じました。
とはいえ、一般的な天然水の宅配型サーバーは、ランニングコストが想像以上に高い。加えて、ボトルの保管や交換が負担になる点が気になりました。
そんなとき出会ったのが、「水道水をろ過して使う浄水型ウォーターサーバー」でした。
浄水型のメリット
実際に2年以上使って感じた浄水型のメリットは…
- 定額制でたっぷり使える(料理にも◎)
- 重たいボトル交換が不要(育児中は特に助かる)
- 設置場所の自由度が高い(家族の動線に合わせ、水を飲む習慣づけに)
- 高性能フィルターで安心安全(自動配送で交換もラク)
我が家では、今も変わらず浄水型を愛用中です。
エブリフレシャスの「トール」に決めた!
浄水型ウォーターサーバーはさまざまなブランドから販売されており、どれを選ぶべきかは正直とても悩ましい問題でした。
そんな中で最終的に「これなら間違いなさそう」と感じて選んだのが、 エブリフレシャスの「トール」というモデルでした。
【「トール」紹介サイト】
「トール」の魅力
エブリフレシャスの中でも、「トール」はバランスが良いモデルでした。
- おしゃれで空間になじむデザイン
スリム&縦長、白と黒の2色展開。キッチンやリビングにも置きやすい。 - 6段階の温度設定
冷水・温水・常温・高温など細かく調整可能。白湯やインスタントにも最適。 - 省エネ&自動節電が充実
冷水・温水それぞれにECOモードを搭載。特にECO温水はミルク作りに適した約70〜75℃。さらに部屋の明るさを自動感知して節電するSLEEPモードも搭載。 - 月額3,300円で使い放題
高性能フィルターや省エネ性能、消費電力などのバランスを考えると、納得のコスト感。 - タンク容量が大きく、水補充の手間軽減
実際に使って気づいた“意外な盲点”が、タンク容量の重要性。合計8.7Lの大容量タンクで、水切れしにくい。少しでも補充のストレスを減らすことができて良かったと感じています。
「間違いはなさそう」と選んだ「トール」でしたが、実際に使ってみると、「これは正解だった」と自信を持って言える選択でした。
「トール」から「ライト」へ本体交換。その理由とリアルな感想
新モデルの発売を機に、本体交換を決意
「トール」に特別な不満はなかったものの、2年半使い続けたタイミングで、新モデルの「ライト」へ本体交換を決断しました。
「ライト」は、2025年4月に登場した新しいモデルです。
必要な機能に絞りつつ、使いやすさをしっかりブラッシュアップ。しかも月額料金は定額2,750円(税込)とリーズナブルに!
【「ライト」紹介サイト】

「ライト」への交換の決め手とは?
「トール」と比較検討した結果、本体交換を決めた主な理由を紹介します。
✅ 浄水カートリッジが進化!交換頻度も減ってラクに
エブリフレシャス全モデルで、浄水カートリッジの性能がアップしました。
- トール:除去物質数が【23種類 → 46種類】に大幅増
- ライト:除去物質数【32種類】と、旧トール以上の性能
性能とコストのバランスを考えると、「ライト」でも十分安心して使えると判断しました。
さらに、カートリッジの交換頻度も半年に1回から1年に1回に。
✅ タンクの“水残量”が見えるデザインに!
「トール」で気になっていたのが、タンクの水残量が外から見えないこと。
急いでいる時に水切れ音が鳴るのはちょっとしたストレスでした。
「ライト」では、水位が外から確認できるデザインに改良され、水切れの予兆が視覚でわかるように!

左がずっと使っていた「トール」のタンク、右が「ライト」のタンクです。
「トール」は上部の蓋を開けてタンクを取り出さないと水残量が分かりませんでした。一方、「ライト」はタンクが見える構造。
なお来客時には、付属の黒いカバーを被せ、タンクの丸見え感を軽減できます↓

✅ タンク容量アップでさらに快適に
「ライト」はタンク容量が「トール」より増えています。
- トール:8.7L
- ライト:9.5L
料理や家族の飲用などで水をよく使う家庭には、この差が地味に効きます!
✅ 出水レスポンスと水切れ性能が格段に向上!
ずっと使っていた「トール」は、出水ボタンを押してから水が出るまでにややラグがあり、出水の勢いも少し物足りない印象がありました。さらに、ボタンを放した後に少し水が垂れる水切れの悪さが地味にストレスでした。
ところが「ライト」では、
- 押した瞬間に水が出る
- 出水スピードもちょうど良い
- ボタンを離した瞬間にピタッと止まり、水が垂れにくい
と、すべてがスムーズ&快適に進化!嬉しい改善点でした。
※これはあくまで私が2年半前にレンタルした「トール」との比較です。トールも本体改良されている可能性がありますので、ご了承ください。
注意点|交換前にチェックしたいこと
❗ 常温水が使えない
「ライト」は常温水モードが非搭載です。
実際、我が家も少し気になりました。ただ、
- ECO冷水モードを使えば冷たさが和らぐ
- 温水を少し混ぜて好みの温度に調整できる
など、使い方次第でカバーは可能。
私は面倒くさがりなので、日中はほぼECO冷水のまま飲んでいて、朝イチだけ温水を混ぜて白湯にしています。
常温がマストな方にはやや不便かもしれませんので、お気をつけください。
❗交換手数料と契約期間リセットあり
● 交換手数料
サーバー本体を交換する際に、使用年数に応じて以下の交換手数料が発生します。
使用期間 | 交換手数料(税込) |
---|---|
1年未満 | 14,300円 |
1年以上〜2年未満 | 8,800円 |
2年以上 | 5,500円 |
私は2年半使用していたので、5,500円で新品本体+新カートリッジになり、結果的にとてもお得でした!
● 契約期間リセット
本体交換すると、また3年間の契約縛りが始まります。
つまり、「とりあえず新しいのにしてみて、すぐ解約するかも…」という使い方は難しいので、よく検討を!
ライトへの交換は「正解」だった
注意点はあるものの、結果的に「ライト」への交換は我が家にとって正解でした。
- 新しいカートリッジ性能
- 見やすくなった水量
- 出水のストレスがなくなった
- 月額も550円安くなった!
使い始めてから、「あっちの方が良かったかも…」と思う瞬間はなく、むしろ日々のちょっとした快適さが積み重なって、満足度が上がっています。
長く使う予定がある方には、ライトへの交換はおすすめできる選択肢です。
なおこれからエブリフレシャスのサーバーを使い始めるという方も、各ご家庭の使い方に応じ、「トール」がいいか「ライト」がいいか、検討してみてくださいね(^^)
最後に|あなたの暮らしに合った1台を
飲み水は、毎日のこと。
ほんの少しの便利さや安心感が、暮らしの快適さを底上げしてくれます。
この記事が、「我が家にちょうどいいウォーターサーバー選び」の参考になれば嬉しいです!