※本記事は実機レビュー編です。
購入検討時に想定していた使い方や懸念点について、実際に洗車で使用した感想をまとめています。
こんにちは、えみたんです。
この記事はマキタのブロワーの紹介記事の後編です!
前編の購入編の記事では、なぜ洗車用にブロワーを導入しようと思ったのか、なぜ大型ではなくコンパクトモデルを選び、その中でも40Vmaxを選択したのか、といった「選ぶまでの理由」を中心にまとめています。
この記事ではその続きとして、実際に洗車でブロワーを使ってみてどうだったのかを、拭き上げの手間や水残りの変化といった視点からレビューしていきます。
【結論】実際に洗車でブロワーを使ってみた
洗車用としてブロワーを導入した判断は、結果的に正解でした。
そして、今回選んだマキタ 40Vmax コンパクトブロワーUB002GZも、自分の洗車スタイルには合っていたと感じています。
「洗車を劇的に時短したい」というより、拭き上げ時のストレスを減らしたい人向けのアイテムだと感じました。
ブロワー導入という判断も、UB002GZ・BL4040・DC40RAという構成を選んだ判断も、間違っていなかったそう言える実機レビューになりました。
今回洗車で使用したブロワーと付属品一式
前編で紹介した、
- ブロワー本体: UB002GZ
- バッテリー: BL4040
- 充電器: DC40RA
がすべて無事に届きました。
加えて、追加購入した洗車用のノズルも届きました。
※前編では触れていませんでしたが、実際に洗車で使うならあった方が良さそうだと思い追加しています。後ほど詳しく解説します。

洗車での実際の使い方と手順
実際の洗車では、以下の流れで使用しました。
- 通常どおり洗車を行う
- 水で全体をしっかり流す
- ブロワーで水を吹き飛ばす
- 最後にタオルで軽く拭き上げる
※ ブロワーだけで完結させず、仕上げ拭きは必ず行う前提です。
いざ実践!ブロワーで水滴を吹き飛ばしてみた
ここからは、実際に洗車直後のボディにブロワーを当ててみた様子を紹介します。
今回は、側面のドアを例に、ブロワー使用前・使用後を撮影しました。


正直、この水滴を全部タオルで拭くのが一番面倒なんですよね…
洗車後、特に拭き上げ前の状態では、このようにボディ表面に細かい水滴が残っています。この状態から、ブロワーを使って水を吹き飛ばしてみます。

結果としては、ものの数秒で目に見える水滴が一気になくなりました!
特にフラットなボディ面では、タオルで拭く前にかなりの水分を飛ばすことができます。もちろん、完全に水滴がゼロになるわけではありませんが、「このあと拭くのが楽になる」という意味では十分な効果を感じました。
その後、タオルで拭き上げてみると、タオルだけで作業したときに比べて、拭き残しが少なかったと感じました。
使用前に感じていた懸念点はどうだったか|風量・取り回し・騒音
まずは結論からまとめます。
風量については洗車用途として十分で、「パワー不足で後悔する」ということはありませんでした。
一方で、騒音と重さについては、購入前のイメージよりも少し想定を上回っていた、というのが正直な感想です。
とはいえ、どれも致命的な欠点ではなく、十分許容できる範囲だと感じました。
風量は十分だったか?
結論として、Max(風量3)なら十分です。
- Max:洗車用途として問題なし
- 風量2・1:正直やや物足りない
洗車で使うなら、基本的にMax固定で良いと思います。40Vのモデルを購入しておいて良かったです。
取り回し
取り回しについては、全体としては良好だと感じました。片手で操作可能で、自分の狙ったところに風を当てることができました。
コンパクトモデルを選んでおいて正解でした!
一方で、5分以上連続して使用していると、腕への負担はそれなりに出てきます。
- 本体+バッテリーの重さそのもの(2.2kg)
- ブロワー動作時の振動


私は数分ごとに持つ手を変えて洗車を行いました
なお、洗車全体の流れの中でブロワーを使う時間はそこまで長くないため、個人的には許容範囲ではありました。
騒音について
正直、まあまあうるさいです。
ブロワーを持っている手に装着したApple Watchで測定したところ、最大で約95dB前後を示していました。

あくまで簡易的な計測ではありますが、早朝や夜間の使用は避けた方が無難だと感じました。
拭き上げ時間は短縮できた?実際に感じた効果
ブロワーを導入して気になっていたのが、洗車後の拭き上げ時間がどれくらい短縮できるか、という点です。
結論から言うと、今回の洗車では、体感的に「大きく時短できた」という感じではありませんでした。
理由としては、
「ブロワーで完全に水滴を落とそうとして、細かい部分まで丁寧にブロワーを使いすぎた」
ことがあげられます。
ただし、その一方で大きく変わったと感じたのが、拭き残しの少なさでした。
ボンネットやドアなどのフラットなボディ面では、タオルで拭く前に目に見える水滴をかなり飛ばすことができ、拭き上げ時に「ここ、拭き忘れてた」という箇所が明らかに減りました。
今回のように丁寧に使うと時短効果は限定的ですが、
ある程度大雑把に水を飛ばして早めにタオル拭きに移行する
という使い方をすれば、洗車全体の時間短縮にもつながりそうだと感じました。
バッテリー持ちと充電について
1回の洗車でバッテリーは足りたか
→ 余裕で足りました。
洗車前に満充電しておけば、途中で不安になることはありませんでした。
マキタ公式サイトによると、BL4025(2.5Ah)バッテリーを装着し、風量MAXで約20分間の連続稼動が可能とされています。
今回使用したBL4040(4.0Ah)は、このBL4025よりも容量が大きいため、単純計算ではより長い連続使用ができると考えられます。
※ 上記はメーカー公表値であり、使用環境や負荷、風量設定によって稼動時間は前後します。
DC40RAの使い勝手
使い方も簡単で全く困りませんでした。
充電中にファンが稼動して少し音が出ると言うのは少し驚きました笑
想定外だったメリット|集じんモードで車内掃除もできた
正直に言うと、購入時はブロワーとしての性能ばかりを見ていて、集じんモード(吸い込み機能)があることはほとんど意識していませんでした。

洗車後の水滴を飛ばせればそれで十分、と思っていました
ですが、実際に手元に届いてから集じんモードの存在を知り、試しに集じんモードに切り替えて使ってみたところ、これが想像以上に便利でした。

洗車用のノズルを外して標準付属品のダストボックスとノズルを取り付けるだけで、特別な工具も不要、数秒で付け替えが完了します。
試しに車内で使ってみると、
- フロアマットの砂や小石
- シートの隙間のゴミ
といった「ちょっと気になるゴミ」を、その場でサッと吸い取れました。

洗車のついでに車内も軽く掃除できるのは、想像以上に便利でした
洗車後、マット周りや足元に残った砂やホコリをそのまま吸い取れるので、「外を洗って → 室内も軽くきれいにする」という流れが一気に完結します。
当初はまったく想定していなかった使い方でしたが、結果的には洗車用としてだけでなく、車全体の掃除に使える点が大きなプラスだと感じました。
当初はまったく想定していなかった使い方でしたが、結果的に「買ってよかった」と思えた理由が一つ増えました。
洗車用に購入したアタッチメントについて
ブロワーには標準で純正ノズルが付属していますが、今回は洗車用として別売りの洗車用のノズルも使ってみました。
📷 写真挿入:純正ノズル装着時のブロワー
キャプション例:
標準で付属する純正ノズル。先端が細く、風が一点に集中する形状
使ってみた印象としては、
という違いがあります。

実際に使ってみて感じたおすすめの使い分けは、以下のとおりです。
アタッチメントがなくても洗車自体は可能ですが、平面が多い部分は、やはり時間がかかると感じました
まとめ|購入編の判断は正しかったか
結論として、洗車用にブロワーを導入して正解だったと感じています。
そして今回選んだ「マキタの40Vのコンパクトブロワー」という構成は間違っていなかったと感じています。
拭き残しによるストレスが減り、「最後の拭き上げが面倒」という気持ちがかなり軽くなったのは大きな変化です。
一方で、騒音や重さといった僅かですが懸念点もあり、すべての人に無条件でおすすめできるわけではないのも正直なところです。
そこで最後に、洗車用ブロワーが向いている人/向いていない人を整理しておきます。
洗車用ブロワーが向いている人
- 洗車後の拭き残しがストレスに感じている人
- 拭き上げの「やり残し感」を減らしたい人
- 洗車頻度が高い人
逆に、あまり向いていない人
- 静音性を最優先したい人(早朝・夜間の洗車が多いなど)
- 洗車時間を「とにかく短縮したい」と考えている人
(使い方次第では、体感時間が大きく変わらない場合もあります) - 重さや振動に弱く、片手作業がつらく感じやすい人
- たまに洗車する程度で、拭き上げ作業自体にあまり不満がない人
個人的な総評
洗車用ブロワーは、「洗車時間を劇的に短縮する道具」というより、「洗車のストレスを減らす道具」だと感じました。
拭き上げが楽になり、水残りを気にしながら何度もタオルを当てる必要がなくなるだけでも、洗車後の拭き上げのストレスはかなり変わります。
購入編で考えていた判断軸は大きく間違っていなかったと感じており、「初めての洗車用ブロワー」としては、納得できる選択でした。
そのときの考え方や、なぜこの型番を選んだのかについては、前編の【購入検討編(前編)】で詳しくまとめています。
▼ 購入検討〜選定理由編はこちら(前編)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


